あせらず行こう

上の二人の子の時と
産院を変えた私は
初めて呼吸法というものを重視したお産に臨みました。
ってか、はじめからもっと勉強するべきだったのですが・・
二人目の出産のときに
過呼吸になって手が震えて体が痺れてくるという
事態に見舞われなければ
多分三人目もそんなに考えずに臨んでいたはず・・(((((((/;_;)/ ヒィィイイー!!

スイミングしたり、散歩したり、食べ歩き（そばね＾＾；）したりと
健全なマタニティライフを満喫し
10月10日を十分に楽しみました。
コレが最後になるかもしれないと。
34週まで逆子のままで諦めたこともあったけど
プールで逆立ちしたら、直っちゃって
余裕こきましたね＾＾；

でもやっぱり、痛いものは痛いです。
しかし、呼吸法が違うだけで
陣痛が驚くほど穏やかだったのです。
いや違うな。。。
痛いのだけど、自分の心が穏やかだったのですね＾＾

毎夜の微弱陣痛が始まってから2週間
おしるしから1週間
その間夜中に病院に行くことと2回
一度なんて夜中張りを見るモニターつけてから
5分間隔までしっかりきて
いよいよですね。なんて言ってたら
明け方遠のいちゃったって事もありましたね・・・。
寝不足でフラフラの上に
今日で生むぞ!!って変に腹決めた後のことだったので
コレはかなり堪えましたね・・・(ノ_-;)ハア…
その日から恐らく4日後だったと思います。
今度こそ・・・・か????
と半信半疑状態で夜10時過ぎに病院へ。
感覚も順調に縮まって・・・でも前回があるし・・・と
期待と不安でドキドキドキドキ・・・・
夜は長い、と付き添いのダンナさんに
何かあったら電話するから車で仮眠しててと伝え
一人でうとうとしながらも陣痛を感じていました。
看護師さんが色々と気に掛けてくださって
全然寂しくはなかったけど。

そんなこんなで朝方
いよいよくるなあ、と言う感じ。
深い呼吸でそのまま穏やかに分娩代へ。
上の二人の時のあの悶絶を返せ、というくらいに
本当に穏やか。
声の一つも上げずに途中まではいけました。
ところが、途中で娘がちょっと疲れてしまったらしく
『次に少しだけいきんでみようか。』と言われ
一度いきんだが最後。
深い呼吸をし続ける上半身と
力のまったく抜けなくなってしまった下半身。
脳みそでいくら思っても、足はカチンカチンのまま・・・

・・・・・・・・・・・・・痛かったっす・・・・・q(T▽Tq)(pT▽T)p

こんなときにもやっぱり詰めの甘い私・・・
(ノ_-;)ハア…、情けなや・・・

んまぁ、そんな感じで、8時21分、40週と3日で3198gのベビーは
元気に生まれてきてくれました( v￣▽￣) イエーイ♪

やっぱり、
可愛くて可愛くて可愛くて
嬉しくて嬉しくて嬉しくて
分娩台で初めておっぱいを含ませたときは
涙が出てしまいましたね～
よく来たね、よく頑張ったね～って。
あまりにもなちぶーで、大丈夫かしら??って思ったけど
それも始めのうちだけ。

例に漏れず立派なおっぱい星人になり
おっぱいさえあればどこでも何でも大丈夫という
素晴らしい生命力の幼児へと育っていきました。
その為に私はどこでもいつでも
ガシッとおっぱいを出される人間おしゃぶりへと
再び、ならざるを得ないのでした・・・orz



タンジョビオメデトPAN!( ^-^)∠※.。・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★