あせらず行こう

天ぷら揚げてたの～～・・・・。」・・・・(　 ゜ ▽ ゜ ;)エッ!!

母さん、聞いて下さい。
いくら酔っているとは言っても
居酒屋で散々食った後、しかも夜１１時を回ってから
天ぷらなんて揚げませんから!!!!!∑(￣□￣;)

静かなロワジールに三十路越えの女三人の
天然にヤラレてしまって、はじけた笑い声が響き渡りました。

いえ、正確には響くどころか
笑いすぎて息も上手く吸えずに声も全然出てなかった。
出るのは涙ばかりでした。

笑い終えた後も、しばしわき腹が痛くて
ヒイヒイ言わされてしまいましたよ・・・

やっとのことでその衝撃から立ち直り
さあ、行きましょうかとなった時
迎えに座っていた母が私にお金を差し出しました。
いいよ、出すよ。と言おうと思った矢先母はそっと言いました。

「よんな～、コレでお祓いして。」・・・・(*゜ロ゜)ハッ!!??

もうだめです、立てません。
お母さん、もうこれ以上は勘弁して下さい。
お祓いがしたいのなら、晴天の昼中のリゾートホテルのレストランで
娘にお金なんて差し出してる場合ではありませんよ。

私達のわき腹は痙攣寸前です。
保険証も持ってきてないし、困ります、今は。

落ち着くまで結局また座りなおし。
その時の三人はきっとひどい顔をしていたと思います。
目は潤み充血し、鼻の穴はヒクヒクとふくらみ
顔のいたるところがピクピクと痙攣し
目尻には大量の皺が!!!!!(￣□￣;)ギョッ

実はこの後に、もう一つメガトンパンチをお見舞いされちまったのです。
しかしながら、人名が出てしまうので・・・書けない・・・orz

簡単に言うと
「あ、あの人なんだったっけ?えっと、佐藤さん??」
「は・・・・・・????あ!!!!比嘉さんね。」くらいの・・・

～～～～～((((((ノ゜⊿゜)ノあぁ!!!!伝わらない!!!(＃｀皿´)　ムキーーーー!
要するに、文字数も違えば一文字も掠りもしない
全く違う名前だったのです・・・・皆様の想像力を最大限にして
笑っていただけませんか???

そして
そんな母が、私達姉妹のルーツなのです。

お母さん、これからもどうぞ一つよろしくお願いしますよm(_ _"m)ペコリ